電気管理技術者とは
電気管理技術者とは、電気事業法に基づき、高圧電気設備(自家用電気工作物)を持つ事業者と契約し、電気の保安点検や管理業務を行う個人事業主の国家資格者です。
主に工場やビル等の月次・年次点検、トラブル対応を行い、設置者の電気主任技術者選任を不要にする「外部委託制度」の中核を担います。
自家用電気工作物を有する事業者等は、電気管理技術者との契約によって電気主任技術者の選任が不要となります。
電気管理技術者になるには、電気主任技術者免状の取得に加え、500V以上の電気工作物に関する3〜5年の実務経験と、経済産業省電気保安監督部への保安管理業務外部委託承認が必要です。
電気管理技術者に外部委託するメリット
費用が安い
電気主任技術者を直接雇用する必要がなく、給与や福利厚生費を大幅にカットできます。
さらに電気保安法人と比べても、
事務所経費などが抑えられているため、安く出来る場合が多いです。
担当者の変更が無い
電気保安法人の場合は担当者が固定されない場合や、
事務的な対応(融通が利きにくい)になることがあります。
電気管理技術者の場合は、担当者の変更は基本的にありませんので、設備の癖や過去の経緯を熟知した
アドバイスが期待できますし、細かい要望や、
点検スケジュールの調整に融通が利きます。